北川景子さんのミニマリスト生活がネットニュースで話題になっていますよね。クローゼットには10着しかないことに、驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、服の捨て方と効果をはじめ、30代女性の手持ち服、捨てられない時の対処法をご紹介!目から鱗の発想や私が実際に試した方法など、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
服の捨て方とその効果を調査!
さっそく処分方法をご紹介していきたいと思います。
②売る
③店舗のリサイクルBOXを利用する
ヨレヨレの服、サイズが合わなくなった服、様々あるかと思いますが、捨てられるものはどんどん処分しちゃいましょう。
売る・譲るにしても、お手入れが行き届いていなければ引き取ってもらえません。大量の服を処分する場合、手間をかけて面倒くさくなってしまうなら、捨てた方が作業もはかどりますよ。
「捨てるのがもったいない!」とお考えの方は、着ていない、使っていないことがもったいないと発想をかえてみると良いかもしれません。
また、GUやH&Mなどの店舗では服の回収BOXを設置しています。ただ捨ててしまうよりは罪悪感も少なく済みそうですよね。
なお、断捨離後は
・服が選びやすくなり、時間が短縮できる
・無駄な買い物が減って金銭的に余裕ができる
などの効果があります。
30代女性の枚数はどれくらい?
さて、おしゃれ好きな方の服の数は平均で150着ほど!だそう。お住いの地域の気候などにもよると思いますが、なかなか管理が難しそうな数字です…持っていることすら忘れてしまいそうですよね。
そして、紙とペンを持って30代まっただ中の私も手持ち服を数えてみました。それがこちら!
変更前 | 変更後 | |
コート|アウター | 14 | 10 |
スウェット|パーカー | 7 | 4 |
ジーンズ|パンツ類 | 12 | 8 |
スカート | 6 | 4 |
ワンピース | 5 | 3 |
Tシャツ類 | 10 | 8 |
シャツ|ブラウス | 4 | 3 |
ニット類 | 6 | 5 |
合計 | 64着 | 45着 |
数え忘れもありましたが、合計64着も。10~20代の時に比べるとだいぶ少なくなったにも関わらず、最近服が増えて管理しにくくなったので、見直し時と考えました。
数えている間にも状態の悪いものや、使っていない服を目の当たりにしたので、5着は捨て、残りの14着はリサイクルへ出すことに。結果、45着まで減らすことができました。
色別に分けて、シワになりやすい服はハンガーラックへ、ニットやデニムは引き出しに収納しています。お気に入りの服を目にすることで、モチベーションも上がりますよ!
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ちなみに、服の断捨離は収納スペースから服があふれ出した時に始めるのがベストだそうです。普段使い、冠婚葬祭、お気に入りの服は数を決めて手元に残しておくと良いですね。
ハンガーラックやクローゼットに合わせた適正量を決める簡単な方法は、こちらで紹介しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
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捨てられない時の対処法
どうしても捨てられない方におすすめしたい、私が実践した方法がこちらです。
・ノーブランド服はリサイクル or 捨てる
買い取り業者さんが取り扱うブランドやメーカーの服があれば売ります。状態を確認し、箱詰めするだけですからね。おかげでサクサク作業が進みました。
GUやUNIQLOなどの買い取り不可能な服についてはリサイクルBOX、もしくは捨てに走ります。
フリマアプリを利用するのもひとつの手ですが、時間がかかるのでその間にやる気がなくなってしまう可能性が高いです。やはり手早く作業を行う事が肝心だと思います。
そして、いつか着ると思ってしまい込んでいる服はありませんか?
気付けばサイズが合わなくなっていたり、年を重ねるごとに似合わなくなったりしてしまうもの。2年ほど経てば忘れてしまいます。
私が断捨離した時は、20代の頃に着ていた服は全て手放しました。流行遅れだったり、服の系統が変わったのが最大の理由で、思い切ることができました。
また、ワンシーズンしまい込んで手に取らなかった服も同様です。結局気に入っていないんだろう、これじゃもったいないと思うと手放しやすくなりますよ。
まとめ
捨てることより使っていない方がもったいない、最初に知った時はまさに目から鱗でした。そして好きな服を残すことで、より充実した生活を送れるのではないでしょうか。
私自身も、この記事を書きながらさっそく断捨離を決行できました。今は気持ちもすっきり、キレイを保っていきたいと思います^^