近年、注目が集まっているグランピング。各地で楽しめる施設も広まりつつありますよね。
「興味はあるけど、イマイチよく分からない」「費用はどれくらいかかるの?」と、疑問に思う方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?そこで、グランピングに関する情報をまとめてお届け!
さらに、関東のおすすめスポット&グランピングの楽しみ方もご紹介していきたいと思います。さっそく、キャンプよりも贅沢で、優雅に自然を満喫できるグランピングの魅力に迫りましょう!
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日本でも浸透してきたグランピングは、グラマラス(華やか・魅力的)×キャンピングを掛け合わせた造語。これはご存知の方も多いかと思います。
起源は1900年代のアフリカ。海外セレブが贅沢に冒険を楽しめるキャンプをしたことが始まりだそうです。ダブルベッドなどの家具を使用した内装に、シェフが豪華料理をふるまう、とても快適な空間でした。
以来、英国や欧米で定着しはじめ、キャンプよりもおしゃれで、手間をかけずに自然を楽しめることで人気が広まってきたんですね。手ぶらで行けちゃうのも魅力のひとつです。
さて、手ぶらで行けて贅沢な時間を味わえるグランピングですが、気になるのは値段平均。一体どれくらいなのでしょうか?
調べてみたところ、値段は8,000円台~50,000円台が相場となっているようです。7~9月は特に需要があるので、値段設定は少し高めな印象が。冬場はその半額で寝泊まりできる施設もありますよ。
グランピング施設の設備環境はすでに整えられていて、リゾートに行った気分を味わえます。そう考えると値段相応と言えるかもしれませんね。
ここからは、関東近郊のおすすめグランピング施設のご紹介です。普段は味わうことのできない、素敵な空間を演出してくれますよ!
日本初と言われるグランピングリゾート「星のや富士」。河口湖を望むキャビンをはじめ、四季を間近で体験できる快適な空間です。
また、食事は3つのダイニングが用意されており、季節ごとに楽しめるアクティビティや年間を通しての催しも充実しています。
(出典:https://hoshinoya.com/)
目の前に東京湾が広がる絶好のロケーションを、ここ「snow peak glamping 京急観音崎」で堪能することができます。
世界的建築家とのコラボで制作されたこだわりの客室、そして三浦半島の地元食材を使った料理を楽しめますよ。
1日5組限定のグランピング施設「PRIVATE GARDEN」。その名の通りプライベート感を重視しており、プールサイドにあるテントもあります。
小さな赤ちゃん連れでも、気兼ねなく利用できるのが嬉しいポイント。BBQグリルや調理器具など、食事に関するレンタルも可能です。
温泉も利用できるグランピング施設「THE FARM CAMP」。大型テント内にはベッドが完備されていて、豪華なキャンプを満喫できます。
2017年3月にリニューアルオープンした温泉施設を無料で楽しめる他、食事はビーフステーキメインのBBQを味わえます。
贅沢なファミリーグランピングも楽しめる「ツインリンクもてぎ 森と星空のキャンプヴィレッジ」。夜には星空を眺めながら、快適な空間を満喫できます。
また、夏と冬には花火の祭典があり、お子さんと一緒に楽しめる空中アスレチックなど、多彩なアクティビティが揃っています。
「グランピングの楽しみ方って?」「どうやって過ごすの?」と疑問に思う方のために、グランピング施設ではどんな楽しみが待っているのか、さっそくご紹介していきます!
慌ただしい生活から離れ、贅沢な大型テントやキャビンで優雅に自然を満喫。こうして、非日常を味わえるのがグランピングの魅力と言っても過言ではありません。
調理道具や食材は全て用意されており、手ぶらで本格的なBBQを楽しめます。自分たちで調理できるのはもちろん、中にはシェフが焼いてくれる施設も。後片付けもない、そんな贅沢まで味わえます。
お子さんが夢中になれる空中アスレチックや、石窯でピザ作りを体験するなど、様々なアクティビティが用意されているグランピング施設。
快適な環境で時間を有効に使えるからこそ、自然を満喫しながら思いっきり楽しむことができるんですね。
明かりが灯りだす夕暮れ時の雰囲気は、なんとも幻想的。また、ハンモックに揺られながら星空を眺めたり、焚き火を囲んで団らんしたり、そんなゆったりとした楽しみ方もあるんです。
キャンプよりも贅沢で、快適に自然を満喫できるのがグランピングです。家族や友人との思い出も、さらに素晴らしいものとなりそうですね。
また、夏だけに限らず冬季も営業している施設もありますよ。ぜひ、お気に入りのスポットでグランピングを体験してみてはいかがでしょうか?